Internet Explorerの使用に注意

2012年09月20日
会社でのできごと
Webソリューショングループの町田です。

9月18日に日本マイクロソフト社からIEのバージョン6~9に
細工が施されたWebサイトにアクセスするだけで、パソコンを乗っ取られる恐れがある事が発表されました。

※IEとは、Windowsに標準でインストールされている、ホームページを見る為のソフトウェアです。
XP、VISTA、7で標準でインストールされているものを使用している場合は、おそらくIE6~9のどれかだと思います。

現在は、セキュリティー更新プログラムも未公開で
そのまま使用するとかなり危険な状態のようです。

一応以下の様な回避策が公開されていました。


1. マイクロソフトが公開している「Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)」を
      以下のURLからダウンロードしてインストールする

ダウンロードURL:http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=29851


2. IEのセキュリティー設定を変更する。

[インターネットオプション]→[セキュリティ]タブ内の「インターネット」、「ローカルイントラネット」のセキュリティーレベルを
高に設定し、それぞれの[レベルのカスタマイズ]でActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトをブロックする。
 
3. 他のソフトを使用する。

その他のソフトには以下の様なものがあります。
FireFox              http://www.mozilla.jp/firefox/
google chrome  http://www.google.co.jp/chrome/intl/ja/landing_ch.html


普段IEを使用している方は、攻撃を受ける前に対策をお勧めします。






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