夏の避暑地といえば美術館!

2016年08月23日
社員のつぶやき
メディアサービスグループのジョウチです。8月ですねー!夏ですねー!
今月もまた懲りることなく京都に行ってきましたー。

京都の送り火

8月の京都といえば送り火!!...ですが今年は見に行きませんでした。
前に住んでた京都の家からは送り火が3ヶ所見えました。送り火の期間は大学校舎を追い出されるのでよくベランダから眺めたものです。

さて、送り火スルーの今回は美術館に行ってきましたよ!




京都駅伊勢丹の中にある美術館、美術館「えき」KYOTOの展覧会に行ってきました!



「世界の巨匠たちが子どもだったころ」

モネ、ムンク、ロートレック、ピカソなどの美術界の巨匠の10代前後の若い頃の作品が展示されています。
これがなかなか興味深い展覧会でした!



やっぱりあいつら天才だった...
これが10代が描いた絵か!?上手すぎるやないか...
キャリアの浅い時代の作品とはいえ十分見応えがあるわけです。才能ある人はやはり若い頃から凄い...

 
天才は子どもの頃から普通じゃなかった...
この展覧会が面白いのは、ピカソやモネなど有名な画家達の生い立ちを掘り下げて解説してくれるところ。
そのエピソードもとんでもなく、数々の「麗子」の絵で有名な岸田劉生は、子供時代に家族から身を隠し、精巧な生首の模造を作って周囲を騒がせたとか...なんなんでしょうかこの人は(笑)

 
 
大御所グラフィックデザイナーの作品も
画家だけでなく田中一光や横尾忠則など日本のグラフィックデザインを支えた大御所達の作品も並びます。かなり貴重なものを見れたと思います。横尾作品は思わず拝むように眺めてしまいます...




美術館「えき」KYOTO
「世界の巨匠たちが子どもだったころ」
2016.8.11 THU 〜9.11 SUN
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/index.html
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