小事を大事にした社長

2012年08月07日
社員のつぶやき
 どうも!関西グループの仕子です!!
このエントリ書き終わって登録しようとしたら全部消えました!
ありがとうIT革命!!ありがとう!!
 
 
えー、みなさん、電子書籍読んでますか?
私はiPadでたまーに読んでます。
世の中には電子書籍を読むのに特化したリーダーもあって、
例えばSONYの「Reader」。
電子ペーパーというディスプレイなのでまるで紙みたいに見やすいんです。
 
さてここからが本題。
先日発売した電子書籍リーダーについてです。
 
名前は「kobo Touch(こぼたっち)」。
楽天が販売元です。
 
…勘の良い人はこのエントリで何を書こうとしてるかもう分かってるかもですねー
 
 このkobo Touchがいま騒動というか物議をかもしているのはご存知でしょうか?
正確には楽天 三木谷社長の発言が、ですけど。
詳しくは以下のインタビュー記事を読んでみてください。
 
『細かいことで騒いでいるのは少数派ですよ』 日経ビジネス
 
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20120727/235043/?ST=pc 
 
タイトルを目にしたときは日経BPの煽りかと思ったんですが、中身は違いました。
「おわびを…」とか「申し訳…」とかのお約束の文言が一切登場しないという恐るべき発言集です。
 
発売後のトラブルそれ自体は、別になんてことはない、よくある類のトラブルでした。
でもそれへの対応が良くない。
都合の悪いレビューは見られないようにする一方で、賞賛するレビューはしっかり残したり…。
発言の数々からは買ってくれた消費者を見下しているような印象しかもてませんでした。
 
楽天社内には社長の発言内容をコントロールする部署はないんですかね?
それとも三木谷社長が聞く耳をもたないのか…
 
今回のインタビューは反面教師として役立てたいですね。
 
 
…ちなみに後日、こんなインタビューが載ってました。
発言のスタンスがビミョーに変わってますねえ。
 
『 楽天kobo、波乱の幕開け  三木谷社長の反省と強気』  日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO44369590R30C12A7000000/ 
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