就活の極意!?「会社のどこを見て就職を決めるべきか」

2017年03月24日
社員のつぶやき
こんにちは、プリントソリューションG おくだです

他の方々も書かれているとおり、
2018年度のリクルートがスタートしまして
本社説明会のため、学生さんがいらしています

システムグラフィ

3年前の春、私も新卒採用枠でグラフィに入社したのですが
実際に就活をしていたのは4年前。
その頃、学生のみなさんと同じように
いくつかの企業を回り、説明会や試験を受けました。

そのとき、とある企業にて
就活の極意ならぬ
「会社のどこを見て就職を決めるべきか」
を教えてもらいました。

学生のみなさんは、社会に出るにあたり
不安でいっぱいだと思います。
どんな企業が自分に合っているのか、どうやって選べばいいか
答えを見つけるのは容易くないと思いますし
実際、私もとても悩みました

それを聞いたとき、私はとても納得し
それ以降の就活では、一つの判断基準として心に留めていました。

それを今回は、お話したいなと思います。

(あくまで個人の意見です、参考程度にお付き合いくださいね!)


「会社のどこを見て就職を決めるべきか」

某企業の説明会の開口一番に言われた一言は衝撃でした。

「貴方はその企業の経営者を恋愛対象としてみれますか?」


…はあ?となる方も多いと思います。
就活は恋人探しじゃないんだぞと。
仕事や職場を決める、いわば今後の人生を左右する大事な決断だぞ、と。

その話をしてくれたのは、とある不動産会社の社長さんでした。
リクルートが始まると必ず、学生さんに問いかけるそうです。

経営者だけではありません、
リクルート担当社員、もしくは所属を希望する部署の上司、
先輩社員など、出会った人の誰でもいいから
「生理的にうけつけない」と思った人がいるなら辞めなさいと。


会社は確かに仕事をする場所ではありますが、
社員が生活をする場所でもあります。
一日のうち、9時から18時まで休憩を含めた9時間を
ほかの社員と時間を共にするわけです。
だから、嫌いな人と過ごすよりもずっと、好きになれる人と過ごして欲しい。

そして経営者は、会社の脳です。
考え方に共感や尊敬ができなければ、同じ目標を持ち
進んでいくことは難しいでしょう。


学生のうちに、自分のやりたい仕事を決めるのは簡単ではありません。
選んだ仕事がほんとうに自分のやりたいことなのかなんて、
きっと社会人の半分はわからないままなのでは?とも思います。
だから、せめて
心地よく働ける職場を選んで欲しいと思います。



はたして、「恋愛対象」という言葉が正しいのかはわかりませんが
私はこの言葉に随分救われました。

仕事を選ぶというとなんだかとても苦しく感じたのですが
もっと、その場を楽しむくらいの余裕を持って望んでいいんだろうなと思います。

その社長さんいわく、リクルートは「お見合い」なんだとか。

会社側も、学生さん側も
互いに「貴方と一緒に働きたい」と思い合える人を選びたい思いは一緒です。
自分を選んでもらえるか、とても不安な気持ちも一緒だと思います。

グラフィは、とてもオープンな会社で
学生さんからの質問に真摯に答えていると思います。
それは、ありのままの姿を好きになって欲しいと思っているからだと思います。

そんな弊社を、少しでも「好きだ」と感じてくれたなら
ぜひ、入社試験を受けて、一緒に働くという選択肢を考えてみて欲しいです。



最後に、その社長さん直伝の面接必勝法を伝授します。

それは勿論、
「面接時間の1時間だけ、面接官に恋をすることだそうです。
全力で貴方の良さをアピールし、面接官を好きにさせることが大事なんだとか。


これからいよいよ試験など始まります。
頑張る学生さんたちに、素晴らしい出会いと善きご縁がありますよう、
そして、その中にグラフィとの未来がありますよう願っています!
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