画像を最適化してページの表示速度を改善しましょう!

2021年01月22日
WEB-BOX
皆さまこんにちは。
いつも弊社のホームページ制作・更新ツール WEB-BOXをご利用いただきましてありがとうございます。


日頃、WEBサイトの更新をする際にアップロードしていただいている画像の中に、
データサイズが大きすぎるものはありませんか?

自社のWEBサイトの画像がなかなか表示されない・・・
ページの読み込みが遅い・・・
こういった状況は起こっていないでしょうか?

このような状況がみられたときに確認してほしい内容が
画像のデータサイズ 」です。

WEBサイトは、画像があることで記事やコンテンツがわかりやすくなりますが、
画像を利用していることでWEBサイトやページの表示速度が遅くなってしまう場合があります。


ですので、画像を利用するときは可能な限り画像データを小さくする必要があります。
この処理を 画像圧縮 といいます。
画像圧縮は画像のデータサイズを縮小して、使用する容量を少なくする処理のことです。
このことを「 画像を最適化する」ともいいます。

ページの表示速度を遅くする原因のひとつに、画像のデータサイズも大きく影響しますので、
画像を利用するときはデータサイズも意識することが大切です。


そこで、オンラインで画像の圧縮を行えるツールを紹介します。
TinyPNG(タイニーピング)  です。

タイニーピング

TinyPNGは、JPGやPNGの画像を最大で約80%ほど縮小することが可能です。
画像をドラッグアンドドロップして貼り付け、
圧縮された画像をダウンロードするだけで作業を完了できます。
詳しい操作方法はこちらをご覧ください。

そして、WEBサイトにアクセスして、ページが表示されるのに時間がかかってしまうと
ユーザーのストレスになり、離脱率にも繋がってしまうことになります。

ページの表示速度は、画像のデータサイズ変更以外にも改善する方法はありますが、
画像のデータサイズを小さくすることは、すぐに行うことができます!
SEO対策とページの離脱率の両方の改善に対応するためにも、是非行ってみてください。

 
不明な点がございましたら、WEB-BOX担当営業までお気軽にお尋ねください。

■お電話でのお問い合わせ
0778-51-7132 (システムグラフィ福井本社)

■Webフォームでのお問い合わせ
専用のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

 

ファイルキャビネットでうまく画像を管理するコツ

2021年01月08日
WEB-BOX
いつもWEB-BOXをご利用いただきありがとうございます。
今回はWEB-BOXの画像管理機能である「ファイルキャビネット」で画像管理をするコツについてお話します。

「ファイルキャビネット」はページ更新に使う画像を管理画面にアップロード、管理できる機能です。
画像をファイルキャビネットにアップロードすることで、ページ上に画像を掲載できるようになります。

サイトを長い期間運営するほど、ファイルキャビネット内に画像がたくさん保存されている状態になります。
保存された画像が多くなってきたときには、しっかりと管理をしていないと、
「どの画像が何のために使われているのか分からなくなった」「使いたい画像がなかなか見つからない」といった状態になりやすいです。

今回は画像が増えたときにも管理がしやすいファイルキャビネット運用のコツについてお話します。

 

1. ページごとにフォルダを分ける


例えば、運営しているサイトのページ構成が下記の5ページだったとします。
  • トップページ
  • 新着情報(news.php)
  • 業務案内(business.php)
  • 実績紹介(results.php)
  • お問い合わせ(contact.php)

この場合に、ファイルキャビネットの中にも各ページと対応するフォルダを作成してみましょう。

ページごとにフォルダを作成する