常時SSL化

2019年04月05日
WEB-BOX
みなさまこんにちは。
いつも弊社のホームページサービスをご利用いただきましてありがとうございます。

みなさま常時SSL化(ウェブサイト全体のHTTPS化)はお済ですか?

「常時SSL化」

最近よく耳にしている方も多いのではないでしょうか。
今回は改めて常時SSL化についてお話したいと思います。


改めて
SSL化がどういう仕組みかというと・・・

インターネット上でデータを暗号化して、送受信する仕組みのことをいいます。
暗号化し、フォーム送信時などに悪意ある第三者に情報を盗まれないようにするものです。


では常時SSL化「SSL化」と何か違うのでしょか。


常時SSL化は
個人情報などを入力するお問い合わせフォームや、
クレジットカードの決済ページだけではなく、
ウェブサイト全体をSSL化し、ブラウザからアクセスする場合は
常にSSL接続で閲覧してもらうことをいいます!


SSL化に対応させるページといえば、
先ほどもご説明をした個人情報を入力するお問い合わせフォーム、クレジットカードの決済ページなど、
一部のページのみ対応させることが主流でしたが、最近ではセキュリティ意識の向上や、
Google Chromeなどの主要なブラウザがSSL化されていないページに対して「保護されていない通信」
という警告を表示するようになり、常時SSL化が求められるようになってきました。

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【SSL化されていないウェブサイト】


【常時SSL化されているウェブサイト】

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ウェブサイト全体をSSL化しておけば
トップページを開いた時点からブラウザのアドレスバーに鍵のマークが表示され、
SSL証明書にて暗号化やドメインが実在していることを証明できます。


Google Chromeの検索結果にも
「https://」からはじまるURLが記載され、
SSL化されたウェブページであることを表示することができるので、
初めて閲覧をする方も安心してウェブサイトを開くことができます。


このような安心を提供する上でも常時SSL化は重要な要素となります!!


もし常時SSL化をしたい!とい方や
常時SSL化をするかどうか悩まれている方はご相談受け付けておりますので、
お気軽にシステムグラフィまでお問い合わせください!